オウム真理教 死刑囚 井上嘉浩 [死刑囚]
オウム真理教の死刑囚・井上嘉浩について気になる方が多いようですね。
というわけで、今回はオウム真理教 死刑囚 井上嘉浩という記事をまとめていこうと思います。
まずは、彼の動画を紹介しておきます。
↓
アーナンダ正悟師の水中クンバカ 【井上嘉浩】
麻原彰晃の「もうダイレクトにいくぞ」で笑ってしまうのは私だけでしょうか?w
最後怒られてましたねw
井上嘉浩、彼は元オウム真理教の幹部で確定している死刑囚です。
京都府京都市右京区出身でホーリーネームはアーナンダ。
教団内でのステージは正悟師でした。
まずは、彼の生い立ちとオウム真理教に入信してから行ったことをずらっとまとめていきますね。
彼は高校1年時には阿含宗に入信していますが、
2年時の1986年にはオウム神仙の会に入信します。
そして、高校卒業後3月1日に出家しました。
日本文化大学法学部に合格していたのですが、通学はせずに夏休みには中退しています。
オウム真理教での活動としては、
地下鉄サリン事件の3日前の尊師通達で正悟師に昇格し、
教団が省庁制を採用した後は諜報省長官とされました。
関わった事件は以下の通り。
駐車場経営者VX襲撃事件、会社員VX殺害事件、被害者の会会長VX襲撃事件、公証人役場事務長逮捕監禁致死事件、地下鉄サリン事件。
新宿駅青酸ガス事件、東京都庁小包爆弾事件には首謀者として関わっています。
公証人役場事務長逮捕監禁致死事件で特別指名手配されましたが、
1995年5月15日に秋川市(現あきる野市)で発見されました。
そして、公務執行妨害の疑いで、豊田亨とともに現行犯逮捕されました。
乗っていた車の中から東京都庁小包爆弾事件・島田裕巳宅爆弾事件で使われた爆発物の原料となる物質が発見されたのです。
1995年12月26日付で、オウム真理教から脱会したとして、サマナや信徒あてにメッセージを出しました。
2010年1月12日に死刑確定し、
2014年現在は、東京拘置所に収監されています。
ここからは井上嘉浩被告の注目すべき人物像についてまとめていこうと思います。
彼は入信前から心に不安や葛藤があったようで、尾崎豊の歌詞の世界に引かれてたそうです。
そして、「願望」という詩を書いていました。
この詩には漠然とした不満や不安、生きる意味が分からないむなしさ、自らの存在意義を見つけられない焦りを書いていたそうです。
性格はまじめで修行もサボらず信心深かったそうです。
「彼ほど熱っぽくオウムを語る者はいない」と評され、
麻原彰晃(松本智津夫)から寵愛されていました。
彼は地下鉄サリン事件で毒ガスを使用することを最初に提言した人物でもあります。
教団内では2代プレイボーイの一人だったそうですw
逮捕後は一気にオウムを批判するようになりました。
そして、井上嘉浩死刑囚と言えば、驚愕の○○宣言が話題になりましたね。
元信者菊池直子被告の裁判員裁判の第2回公判が2014年5月の東京地裁で開かれ、
その時に井上嘉浩死刑囚が証人出廷し、数々の爆弾発言を繰り返しました。
「中川さんと菊池さんが男女の関係と認識していた。菊池さんは頑張ってくれるかもと思った。女性としての心を利用して申し訳なかった。」
男女の関係は余計な一言ですねw
また、井上嘉浩死刑囚の部下の女性信徒は取り調べで彼についてこう答えています。
「井上さんに冷たくされて寂しいと思った。すがりついたら驚いて逃げだした。
『女性に触られると自分からエネルギーが逃げる』と言って極端に避けていた」
これに関しては井上氏は「エネルギーが抜けるというか、カルマが交換される、触らないようにしていた」
もう一般人にはわけがわからない世界ですね…
全く理解ができませんw
そして、この発言の直後に驚愕の発言をしました。
「私も性欲の破戒をしたことがあります。今でも童貞ではあるんですけど」
どうやらこの発言は誇らしげに言っていたようですw
オウム真理教の中では童貞は誇らしいことなのか?彼にとって誇らしいことに間違いはなさそうですが…
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